あーべんのカメラと戯言

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HDRで表現の幅を広げる!一眼カメラのHDR(ハイダイナミックレンジ)解説。

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HDRとは

今回はHDRについて紹介。

HDRとは、
High-Dynamic-Range
(ハイダイナミックレンジ)
の略称。

通常の撮影に比べてより広い明るさを
表現できる撮影技術です。

例えば明暗差の大きい被写体を撮影した時、
測光の取り方によっては
黒つぶれや白飛びが発生してしまいます。

HDRは黒潰れや白飛びで失われる階調を残し、
より自然で肉眼に近い描写を可能としています。

HDR処理前後の比較

例1

元画像

私の愛機、EOS 6D♪(゚∀゚)

写真の様に、
テーブル左下に照明が反射して白飛び気味、
レンズフード内が陰になって黒潰れしてます。

これをHDR処理すると•••。

HDR処理後

見事に黒潰れと白飛びが無くなり、
階調の豊かな写真になっています。

例2

カフェで撮った写真。

恥ずかしいくらい逆光(*'ω'*)

元画像

HDR処理後

こちらも室内の黒潰れが改善され、
空の色も再現(この日は曇り気味)。

HDR処理はどうやる?

基本的には2種類あり、
カメラ側で処理する方法と、
PC等のソフト側で処理する方法です。

カメラ側で処理

こちらはカメラの機能に
HDR撮影が備わっていれば簡単です。

そのまま撮影するだけで
自動的に処理してくれます。

最近の一眼レフやコンデジには
付いているものが多いかも。

ソフト側で処理

こっちは場合によっては
ハードルが少し高いです。

こちらも画像加工ソフトにHDR合成の
メニューが備わっています。

メニュー指示に従って写真を選べば
HDR合成画像の出来上がりです。

問題は元の画像。

同じ構図、被写体で、
露出をそれぞれ変化させた写真を
最低3枚準備する必要があります。

(露出が0、+1段、−1段、等)

これについては、
ここで語ると非常に長くなりそうなので割愛。

また機会があれば紹介したいと思います。

その他

スマホアプリ等で
HDR風の処理をする事も出来ます。

メリットとしては、
1枚の写真でHDR化が可能です。

その為、動きのある被写体にも適しています。

処理の関係上、
若干ノイズっぽくなるものもあるので注意です。

HDR作例

こちらは過去の写真をHDR化したものです。

工場夜景や京都の風景など、
鮮やかな被写体には比較的向いているかも(^o^)


注意点

ほぼ潰れ飛び知らずのHDR。

しかし、若干過剰描写になりがち。

自然な写真が撮りたい方には
あまりオススメ出来ないかも。

また、
動体にも向いていませんので注意。

一般的にHDR撮影は、
複数枚の写真を撮影し合成して処理します。

人や動物等、動きがある被写体は、
合成処理時にブレたようになってしまいます。

動体の場合は、
アプリ等でHDR風の処理が出来るものも
ありますのでそちらをご使用下さい。

まとめ

HDRを覚える事で、
表現の幅がまた一つ広がっていきます。

前記事のモノクロームも同様に、
写真の魅力を引き出すツールにもなりえます。

写真撮るだけでなく、
編集加工するのもまた楽しいですからね♪( ^ω^ )

興味が湧いた方は、
是非HDR撮影もお試し下さい╰(*´︶`*)╯